万能ソフトであるEco・celは、アプリケーションとデータベースを完全に分離しマスタデータ、トランザクションデータ(物理的にはクエリ)のテーブル間連携を含む入出力操作を高度に抽象化(モデリング)して実装しています。
また、演算項目の定義や項目のエラーチェック、業務上の印刷やデータ入出力もサポートしています。
アプリケーションは規定された表項目定義および各種パラメータに従って動作します。
したがって、適用したい業務の内容と使用項目の性格などをパラメータ設定するだけで、該当業務アプリケーションとして動作します。
データ表示部
- 表中のデータの編集が可能です。
- 空白行に新規データも入力可能です。
- 変更したデータは文字色が変化するので、変更箇所を認識できます。
- 必要に応じて項目をReadOnly、非表示などにすることができます。
- 横スクロールしない領域指定ができます。
- 項目の値を計算して、他の項目に挿入することができます。(価格と個数が入力されたら費用を計算など)
- 保存時に警告やエラーがあるとセルの色が赤くなり、カーソルをあてると警告やエラー内容を表示します。
- エラーがあると保存できませんが、警告レベルだと保存可能です。
- 保存の際は、行全体を保存するのではなく項目単位に書込みます。したがって、同一レコードの分散編集が可能です。
- 郵便番号を入力すると住所が表示されます。
- 住所を入力すると郵便番号が表示されます。
- 漢字名を入力するとカナ名が表示されます。またアルファベットも表示可能です。
- 行を選んでDELキーで表示行は消えますが、物理削除はしません。
- 物理削除するには、右クリックで表示されたメニューから削除します。
- 項目名をクリックすると並び替え(昇順、降順ソート)を行います。
- 項目名にカーソルを当てると、項目説明や意味が表示されます。
- コード入力の際、編集セルでF1キーを押すと候補リストが表示されるので選択入力可能です。
★マスタへの自動読込/書込が可能です。
(商品にりんごを選択すると単価80円を自動読込、この状態で単価を90円にするとマスタへ90円をフィードバックし自動的に書込みます。)